2013年5月8日水曜日

ハーヴィー・ペニック真心のレッスン


まず始めに練習(Practice It First)
ダレル・ロイヤルがデキサス大学のフットボールチームのコーチをしていたとき、彼は試合で、まったく練習していないプレーを部員たちにやらせることをしませんでした。

ゴルファーも十分に練習していないショットをやるべきではないと私は信じています。

風の吹く日、アベレージ・ゴルファーはアゲインストでは低いボールを、フォローでは高いボールを打とうとします。どちらのショットも練習したことがないにもかかわらず。

また、たいていのゴルファーはバンカー越しに柔らかくて高いショットを打とうとするのに、そういうショットをウェッジで練習している姿は見ません。
練習場では、何時間も同じショットを次々と打つよりも、いろいろなショットを打ってみるほうがよほど勉強になります。

私はアベレージ・ゴルファーに、7番アイアン1本を恋人のように好きになってもらいたいと思います。そしてどれくらい飛ばせるかを学び、高いボールと低いボールを学び、フックとスライスを学んでもらいたい。

アベレージゴルファーでも、1本のクラブで相当にいいゴルフができるのです。
(ハーヴィー・ペニック)

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