プロも憧れた伝説のアマチュアゴルファーは、
こうして強くなった!(中部銀次郎)
“ドライバーの飛距離”
「中部さん私の方が30ヤード以上飛んでたじゃないですか?」
『確かに・・・でも、お気を悪くなさらずに聞いて下さい。あなたのドライバーの平均飛距離は150ヤードぐらいだったと思います』
「まっ、まさか・・・・・言われてみると1番はチョロで100ヤード、5番ではOB打っちゃったから飛距離はゼロ、他にも冷静に振り返ってみると、変な当たりがいっぱいありました」
そのトータル飛距離を打数で割ってみると、確かに平均飛距離は150ヤードがせいぜい。
その点中部さんは・・・
『私もたいして飛ぶ方ではありません。キャリーで220、ランを入れても
240ヤードでしょう。でもほとんどドライバーショットはノーミス!』
「平均飛距離で中部さんより90ヤードも劣っていたということなんですね。」
たまたま10発に1発の今日イチで喜ぶよりも、
自分のドライバーの飛距離を知ることは、
次への大きな一歩になるんですから。
当たり損ねをなくし確立を上げることこそ、
実は真の“飛ばし”への道なのです。
中部銀次郎
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