2013年8月5日月曜日

“中部銀次郎の第一打”

プロも憧れた伝説のアマチュアゴルファーは、
こうして強くなった!(中部銀次郎)


“ボールの行方はスコアの行方”


「あれ~この辺だと思ったんだけど、おかしいな見つからない」

『ティショットをミスしてボールを見失うゴルファーをよくみかけます。
たいがい20ヤードも30ヤードも先を探しています』

「まいったな、ライも悪いし前方は木が邪魔してるし・・・・・」

『こういう人はたいがいセカンドショットをミスします。
それは思ったより飛んでいないので、それを取り戻そうとする気持ちが力んでしまうからです』

『ミスの原因はもっと前にあると私は思っています。あなたはティショットを見失なってしまいましたね、その時点でセカンドショットのミスは約束されてしまったと私は見ています。』

「ボールの行方を見失ったことが原因?」

『ボールの行方をしっかり見届けていればティグラウンドから歩きだした時点でセカンドショットに対する心構えができるはずです。ライが悪いからむりはしないぞとか、木がスタイミーになっているからとりあえずフェアウェイに出すぞとか。ですからなにはともあれティショットの行方は必ず見届けておくべきなんです。ひいてはスコアカードに大きく影響してくるということなんです』
中部銀次郎

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