私はアーリーコックのスウィングが好きです。しかしリストコックという言葉を使うことは好みません。
といのは多くの生徒がコックを意識するあまり、そこから先のスウィングを忘れるからです。
腰の高さまでバックスウィングをしたとき、―シャフトが地面と平行になったとき―クラブヘッドのトゥはまっすぐ空を指しているべきで、もしそうなっているならあなたの手首はコックされていますから、もうコックについて考える必要はありません。
リストコックがどういうものか、はっきり知るためには左手で握りこぶしをつくることです。これが何も意識しないでできたリストコックです。
この握りこぶしでスウィングすると、リストコックしたとき、フィニッシュで再びコックされたときのクラブの収まりどころがすぐ分かります。
（ハーヴィー・ペニック）
0 件のコメント:
コメントを投稿