2015年1月23日金曜日

ゴルフ戦術論(アンドリュー・ウッド/ブライアン・トレーシー)



~“善き者、悪しき者、醜き者”~


有名なマカロニウエスタンの「続・夕日のガンマン」のことではない。
あなたのゴルフを正直に評価しようとしているのだ。
自分にこう問いかけてみてほしい。



・ゴルフでいちばん得意なショットはどんなショットか?
・いちばん苦手なのはどの部分か?
・弱い部分を得意な部分と同程度まで上達させたら、どれくらいスコアはのびるか?



自分の得意なことをやるのは楽しいから、たいていのゴルファーは、得意な部分にばかり力をそそぐ。
また、ウェッジやパターのようなスコアに結びつくクラブではなく、ドライバーやその他“エゴを満たす”クラブばかり使いたがる。



1ラウンドのショットの半分以上はウェッジやパターで打つのに、大多数のゴルファーはその練習には最低限の時間しか費やさない。
チャンピオンはスコアに結びつくクラブの重要性を理解しているから、それに熟達するよう努力する。



考えを重ねながらコースを分析し、綿密な攻略計画を立て、自分の長所と短所をすなおに認めることにより、チャンピオンは誤った方向の無駄な努力をしない。



行動の優先順位を決め、勝利につながる細心の計画を実行する。
チャンピオンは、夢を追求する時間とエネルギーにかぎりがあることを知っている。
だから計画を立てるのだ!
アンドリュー・ウッド/ブライアン・トレーシー

(><)
ゴルフは難しい、停滞ゴルファー、などという言葉が存在します。
私もその一人だと思っています。



しかし今一度、以下の項目を見直して、練習を続けることに重点をおいて頑張ろうと思います。
・ゴルフでいちばん得意なショットはどんなショットか?
・いちばん苦手なのはどの部分か?
・弱い部分を得意な部分と同程度まで上達させたら、どれくらいスコアはのびるか?


チャレンジし続けることこそ自分の成長を促すことでしょう。

ki銀次郎

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