中部銀次郎のグリーン周り

プロも唸った

伝説のアマチュアが

やさしく寄せる

アプローチの極意を伝授

～ポテトチップグリーン攻略法～

「今日はずいぶん待たされますね～

このコースグリーンはいわゆるポテトチップスですから」

「あっちからもこっちからもラインを読まなきゃならないわけで、だから流れが悪くなっても仕方ないわけで･････」

『そうでしょうか？私は逆のようなきがします』

『おっしゃるとおり、このコースのグリーンは複雑で難解です』

『しかしそのことに鋭敏に反応しすぎると、狙いがどんどん先鈍化して、ギリギリのラインとタッチを求めてしまいます』

『結果体がスムースに動かなくなり、とんでもないオーバーやショートを生み出してしまうのです』

「それじゃ、ヘタの考え休むに似たりってことで、読みなんかいらないからさっさと打っちまえということですか？」

『読みは必要です。しかしほどほどでいいんです！』

『こんな感じであの辺へ！』

『それでも必要にして十分な読みだと私は思っています』

「こんな感じであの辺へ･････」

『その調子で３ホールくらい慣らし運転していくと、次第にパットのバラつきが修正されていきます』

『結果スコアもよくなるし時間もかかりません』

『自分も楽しいし、ほかの方にも迷惑をかけませんから』

『一挙両得だと思いませんか』

中部銀次郎

（＞＜）

これは自論なのですが、ゴルフの場合、パッティングのように距離の短いターゲットを狙う場合は「この辺でいい」というアバウトな心が必要で、

ドライバーのように距離が長く遠いターゲットに対しては

ハーヴィー・ぺニックさん他の人たちも言ってるように

「死ぬほど目標を定めよ」

の言葉どおり、あそこへボールを運ぶとか、絶対にあそこへ打つ！

という強い意識が大事なのだと思っています。

⛳ｋｉ銀次郎