2015年2月5日木曜日

ドライバー図鑑


~最新調整機能(重量配分が大事)~


体重が増えると体の動きが重くなるように、クルマも軽重で走りの性質に違いが出てくる。
同じ重さであっても、配分の仕方次第で、走行性能を変化させることもできる。



エンジンの置かれた場所で走りの特性は大きく変わる。



いま同じようなことが試みられているのがゴルフクラブであり、なかでもドライバーが顕著だ。
しかもメーカーによって考え方がさまざまで、異なる方法論が提示されているから、とてもおもしろい時代といえるのだ。




Callaway Big Bertha Alpha 815Gravity Core
もっとも独自性の強いシステムを採用!
両端の重さが違っているので、上下入れ替えて挿入することで、
バックスピン量が変化する。また♦♦(ダブルダイヤモンド)のほうがディープフェースなため、グラビティコアも5mm長く、より大きくスピン量を変えられる。




Callaway Big BerthaPerimeter Weighting
深重心とスライド式ウェイトで理想の弾道を!
クラウンに最新のカーボン素材を採用することでフリーウェイトを生み出し、それを赤いスライド式ウェイトにも利用。
これを左右に動かして調整することで、左右への曲がりなどに対応することができる。




Taylormade R15 460430Front Track System
とことんまで「浅重心」を追求したモデル!
ソール前側左右方向につけられた溝にウェイトが装着されていて、ウェイトを無段階で好きな場所に移動できるスグレモノ。
しかもR15ではウェイトが2つになったことで、よりきめ細かく、重量を配分することが可能になった。




MIZUNO JPX850First Track Technology
浅重心と深重心をゴルファーがチョイス可能!
ソールの前後方向に3つと、左右にそれぞれ1つのウェイトポートがあるので、10通りのきめ細かな調整が可能となっている。
2個用意されているウェイトは、1つ6gの重さとなっている。




NIKE Vapor FlexFlexflight
両端がそれぞれ9g0.5gの重さとなっているフライトポッドの向きを入れ替えて差し込むことで、重心深度を変更する。
重心深度は、センターから29.2mm31.6mmの位置に変えることができる。

(><)
自分のスウィングにはどのタイプが合うのかわかりません。
1度すべてのドライバーを打ち比べてみたいものですね。

ki銀次郎

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