2013年4月19日金曜日

“練習の虫かって?”(杉原輝雄)


練習の虫かって?そんなこと思ってないよ。
むしろ練習が足らなかったと思ってます。
朝9時から昼まで練習して、300球とか500球がせいぜいでしょう。
500球なんて急がなきゃできない。

急いだら練習になりません。
(杉原輝雄)

この「急いだら練習になりません」とは、
1球1球、狙いを定め(ハーヴィー・ペニックのいうテイク デッド エイム)
そしてルーティーンを毎回入れ、フィニッシュで静止すると、
1時間に打てる球数は50球にも満たない。
(何も考えずに行う反復練習も大切)

しかし練習場へきている大半のアマチュアは、次から次へとパンパン打っている。
これは練習ではなく、俗に言う「下手を固めている」なのだ。
日曜日に貴重な時間とお金を使って「下手を固めている」のだ、

みなさんも今週末の練習は、
死ぬほどターゲットを見て、ルーティーンを毎回行って、フィニッシュで5秒以上静止する、こんな練習をしてみてください。

練習を終えた後の脱力感が全くちがいます。疲れますよ。
しかし成果の出る練習です。やってみてください。
ki銀次郎

0 件のコメント:

コメントを投稿