2015年7月24日金曜日

◆ルールブック第1章(エチケット)

ゴルフの精神

礼儀正しさと、スポーツマンシップを常に示しながら、
洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。
これこそが正に、ゴルフ精神なのである。

示し=手本をみせてわからせる

洗練=磨きをかけてあかぬけしたものにすること



(><)
ご存じでしたか?ゴルフのルールブックの第1章に書かれているこの文章を。
読んだことのない人も大勢いるのではないでしょうか?
ルールブックにエチケットが載っているのはゴルフだけでしょうね。

ゴルフカートにボールをぶつけたら開口一番「無罰だよな!」と自分を有利に主張し、
誤球をしたら「あいつがこのボールを指さして俺のだと言ったんだ!」と他人の親切心をののしり、1ラウンドプレーして目土はしない、グリーン上のピッチマークも一度も修復しない。


こういう人にルールブックを読んでいただきたい。
ペナルティ計算する前に、先ずはエチケットを守るのが“ゴルフの精神”
私はこういう人をみると赤星四郎さんが遺された言葉を思い出します。


コースからスコアだけ持ち帰るものに友人はできない。
誠実な人に対してゴルフは、多くの友情と信頼をお土産にくれるんだ。


ゴルフプレーには、必ずその人の信頼を表している。
結果だけを重視して、意図を問わない態度をとるかぎり、
上達はとうてい望めない。


なまじゴルフなどやらなければいいのにと思う人物がいる。
静かにしていれば目立つこともなかったろうに、ゴルフは自分の人柄を天下に公表するゲーム。
アホにゴルフは似合わんよ!


ゴルフじゃないとこんなことは起きないということが起きてしまう。
ゴルフはただの球ころがしじゃないんですよね。
ゴルフに感謝しないと・・・・・
ki銀次郎


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