2013年4月3日水曜日

“あなたはどれだけ楽しんで練習できていますか?”



今月号のゴルフ月刊誌“Choice”に、次のような特集がありました。

スポーツに求められる複雑な動作は、筋力や心配能力を高めるだけでは
上手く行えません。

体を脳によって制御し、それを神経によってうまく伝達する能力を高めなければなりません。
これをサイバネティクス的体力と呼んでいます。(東京大学 大築立志先生)


「練習しているのに上手くならない」それは練習の本質を見誤っているかもしれない。自分の能力を最大限に引き出してくれる効率とは、どんなものなのか。そのキーワードは「脳」にありそうだ。

1反復 同じ動作を繰り返し行う。
2動機付け 何のための練習か知る。
3オーバーラーニング 上手くいったらもう一度
4フィードバック 確認しながら練習。
5レミニッセンス 休憩をとると効率アップ
6転移 違う動きにいい影響を及ぼす。
7メンタルプラクティス 正しい動きを思い浮かべる。

【感想】
「練習をしているのになかなか上手くならない」
と思っている私もその一人です。

今回の記事は、練習を新しい切り口から捕えているので、とても参考になる興味深いものだと思います。
ki銀次郎

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