アクサレディースで優勝した堀奈津佳が、初日に拾い上げたボールを元に戻す際のローカルルールを誤認してプレーした件で、
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は2日、ヤマハレディースの会場、静岡・葛城GCで改めて不備なルール文を提示したことに対する謝罪と事情説明を行った。
【経緯】
開幕前日の大雨で当日はプリファードライ(スルーザグリーンにおいてもボールを拾い上げて泥などを拭いていいというルール)が適応されていた。
しかし掘は、ローカルルールの文章に“元の位置にリプレース”という文言がなかったため、6インチ以内は動かしていいものと勘違いしてプレーをした。
その事実を同門の諸見里しのぶに指摘をうけて今回の騒ぎとなった。
【感想】
“あるがままに打て”の精神さえわすれなければ、こんなことはなかったと思います。
やっていいか悪いか判断できないならやってはいけないでしょう。
やっていいと判断したから本人はやったのでしょう。
やっていいと判断した時点で、“自分に優位に物事を判断してはならない”というルール違反をしているのではないでしょうか?
中部銀次郎さんは誤解を避けるために、林に打ち込んだら素振りはしない、ラフで素振りをするときは目標方向と全く逆の方向を向いて素振りをしたそうです。
堀選手もプロとして本当の意味で優勝したければ、ノータッチでプレーすべきではなかったかと思います。
ki銀次郎
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