“4月2日は世界的に自閉症の日”

自閉症って知っていますか？

私は、ひきこもり、赤面対人恐怖、人前で喋れない、などの症状かなと誤解していました。全く違っていました。重度の障害者もいます。

私の友人は、現在16歳の自閉症の子と暮しています。

それは想像を絶する生活なのです。とても私には真似のできる生活ではありません。

友人に話を聞いて“自閉症”を理解することができました。

昨日は世界的に“自閉症の日”なので日本自閉症協会が東京タワーをブルーにライトアップしました。

皆さんもこれを機会に“自閉症”を少し理解してください。

気がつきませんが周囲にはたくさんの自閉症の子や、その子を育てるのに頑張っている親がたくさんいます。

下記は友人から届いたメールの文章です。

【メール】

昨日の東京タワーでのイベントも大雨の中、行いました。
6時半から「ブルーにライトアップ」

安倍総理の挨拶、芸能人（グループ名分かりませんが）によるコンサート、2時間半、私らおやじの会はこの芸能人をガードする役です。ファンの追っかけは恐怖でした。

でも、宮本亜門さんはとっても気づかいが上手な方でした。昔は不登校でいじめにもあったようです。

苦労されているから腰が低い方でしたね。でも明るく前向きに生きている方と思いました。芸能界にもこのような方がいるんですね。

自閉症の子供は、本人以上に親が大変です。特に親自体、この症候群を理解していない方が多く、子供への愛が違う方向へ行きます。芸能界にも自閉症児を持った方が多く、活動範囲が拡がればよいとおもいます。今週の金曜日/土曜日は霞ヶ関で「世界自閉症啓発DAY」の発表会があります。
これが終われば、ひとまず落ち着けます。

以前は障害者をみると「かわいそうだなー」とひとごとでしたが、今はかわいそうから「何とかしてあげたいなー」に変わりました。