2015年8月31日月曜日

練習は心の鍛錬! (2015年8月29日 土曜 21:00)

練習は俺の主食
練習に一夜漬けはない!

心身一如の境地で練習に励み
いちにんを慎むが如くゴルフプレーする!
ki銀次郎
                      
  
                    

◆21:00


78球
ドライバー×15球  5鉄×10球
7鉄×10球  AW×15球  SW×28球
バット素振り(左)×30回
スピードアシストトレーニング×1回
球置きスクワット×100回
バット真剣素振り×42回(6月10日~累計2538回)


「無意識の力み」
ゴルフをする人なら全員が経験のある「無意識の力み」
自分ではフルスウィングするつもりはないのに力んでしまい、大半は引っかけてしまったり、狙いより距離がオーバーしたりしてしまう。


皆さんはこの「無意識の力み」をどのように処方していますか?
練習場で力を入れないで打つ練習?ゆっくり振る練習?


わたしはこう考えます。
「無意識の力み」の原因は、この場面で“飛ばしたい”あるいは“しっかり打ちたい”コースのロケーションを目の前にそんな願望や欲が心のどこかに存在しているからだと考えています。


練習場でいくら力を入れないで打つ練習やゆっくり振る練習をしたところで、コースへ行って景色を見たとたん、「同伴者より飛ばしたいとか、このショートホールは力んで引っかけてはいけない」と思ったとたん力みのショットが顔をだします。


あるいは力を抜きすぎて本来のスウィングができず、ダフッたりトップするというミスにつながります。


わたしはこう考えます。
「無意識の力み」を撲滅するには、今の自分よりも飛ばせる自分をつくること。そして心に余裕を持たせること。


自分の中で以前の自分よりも飛ばす自信さえ持っていれば、なにもここで“飛ばそうか”とか“しっかり打とう”などという気持ちは湧いてこない。


そしてプレーしている4人の中で「俺はこの中で一番飛ばないんだ」と思ってアドレスすれば、絶対に「無意識の力み」は湧いて出てこないはずです。
これが唯一の処方だとわたしは思っています。



それでお薦めするのは“素振り”
わたしはこれほど練習の成果を感じる練習は他にありません。


この2週間くらいで、ki銀次郎さんはどんな素振りをしていますか?どんな道具を使っていますか?と複数人の方に聞かれたので紹介いたします。


使用道具は、AZASのバットに120gの板鉛を3枚先端に張り付けました。
ヘッドの重みを感じ、手元は小さく動かして、大きな遠心力を感じるためです。



素振りで大切なのは、1回1回しきり直してアドレスを作ること。
ターゲットを決めること(点で定める)。
フィニッシュでもターゲットから目を切らないこと。
フィニッシュの形は5秒以上維持すること。
ヘッドを走らせるように振ること。


この素振りを練習場へきたときに最低30回以上、定期的に繰り返し、半年、2000回を越えてきたころから、飛距離、球の高さ、自分の打球に変化を感じると思います。

こうして自分の飛距離を伸ばすことで、以前の自分を越えたという自信が生れ、無理に飛ばさなくとも自然に飛ぶ自分が「無意識の力み」を撲滅してくれるはずです。
わたしは経験者として自信をもってこの考え方、練習方法をお薦めします。
ぜひ実行してみてください。
2010年2月~累計練習打球数:180,788

ki銀次郎

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