2015年8月3日月曜日

◆少年野球の教え子

彼等が小学3年生のときから6年生までの4年間、少年野球の練習をともにやった教え子が、中学時代はリトルシニアを経て、有名私立高校へ進み、硬式野球部に入部。
夏の大会を終えたので、監督だった私のところへ挨拶に行きたいと連絡があったので、一緒に食事をすることにしました。




2人に会うのは5年ぶり、部員が100名を越す学校で野球をしてきたので想像以上にたくましくなっていました。
退部することなく、無事に終えたこと私はとても嬉しく思います。


ひとりの子はサウスポーでファースト。ミットさばきのとても上手な選手でした。
美しいアッパースウィングをする選手だったので、私はそれを治しませんでした。
丁度ホームランになる角度にスウィングするのでホームランをたくさん打ってくれました。


ひとりの子はピッチャーで、とても牽制球の上手い選手でした。
1塁牽制アウトは区内22チームで1番多いピッチャーでした。
最近の高校野球事情を詳しく聞いたたり、少年野球時代の思い出話をしたり、アッという間の3時間でした。




おみやげには、私が選んだ言葉“感謝”“笑顔”“謙虚”をもりこんだ色紙と、“ことだま”という本をプレゼントしました。
嬉しいことに以前あげた色紙も、机に飾ってあるという。



2人とも進学先も決まっているようなので、一安心です。
これからは彼らにいろいろなことを教えてもらいながら、ひとりの大人としてつき合っていこうと思います。



私は思いました。
彼等と少年野球を一緒にやった4年間、一生懸命にやってよかったと・・・・・
一生懸命にやっていなければ、返ってくるものも半端なものだったかもしれない。
5年後にこのような感動を僕にくれた2人に感謝いたします。

ki銀次郎

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