2015年8月13日木曜日

◆本気


本気になれば

 世界が変わる。

(佐々木順一郎 仙台育英高校野球部監督)

2001年春の選抜で、東北勢として初めて決勝進出へと導いた。
仙台育英・佐々木順一郎監督。


そのモットーは
「本気になれば世界が変わる!」


冬場は雪に覆われることの多い東北地区であっても、ひとたび勝負の世界になれば、言い訳にできない。


仙台育英は「東北勢は弱い」というイメージを払拭し、2014年秋には明治神宮大会で、2度目の優勝を飾っている。



なかなか結果が出ないときは、自分がはたして
「本気」
になれているのか自問自答してみよう。
そして、世界を変えてみようじゃないか。
仙台育英・佐々木順一郎

(><)
わたしも少年野球の監督をしていたときは、今日1日の練習で選手たちと向かい合って「本気」になれたかどうか自問自答した。
自問自答すればするほど指導者は辛い。


選手がどんなに辛そうな顔をしていても、走る本数、バットを振る回数を減らすことは許されない。
指導者が妥協しては、自らの手で選手に“妥協”を教えることになってしまうからだ。


指導者に問われるのは「本気」ではないだろうか。

ki銀次郎

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