苦しい思いをした人間だけが
逆境をチャンスに変える。
(高嶋 仁 智辯和歌山高校野球部監督)
智辯和歌山は夏の和歌山大会ではあえて練習量を落とさず、追い込んだ練習を続ける。
疲れをのこしながらも必死で勝ち進み、甲子園出場を決める頃には、調子がピークになっている。
全国制覇を狙うチームならではの調整法だが、実際に数多くの逆境をチャンスに変え栄冠を手にしてきた。
歴代最多となる甲子園通算63勝を挙げている高嶋仁監督は、自信も「お遍路さん」となり四国八十八箇所巡りをするなど、求道者として知られる。
今、苦しい境遇にある人ほど、その苦しさを前向きにとらえてほしい。
高嶋 仁
(><)
苦しさに直面すると、なかなかポジティブにはなれないものだが、これも日頃からの意識した訓練が必要だろうと思う。
または、本人しか経験できない逆境を、過去の経験として乗り越えたことがあるかどうかだと思う。
自分自身に“試練”を与えることが可能だとするならば、現実的にできるのはスポーツにおける“練習”だろうと私は思います。
ki銀次郎
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