2013年7月26日金曜日

パット&グリーン

いつも真ん中から入れようとしていないか?
パットが苦手な人は、常にカップの真ん中から入れようとしがち。
曲がるラインを真ん中から入れようとすると、カップの下に外しやすく、カップインの確立が激減する。

短いパットを入れるためには、ラインにあった
カップの入り口を見つける必要がある。

まずはカップの一番高い部分を見つけ、そことボールを線で結びます。
このとき線が横切ったカップのフチが、狙うべきカップの入口です。
曲がりが大きいほど、入口が横にズレます。

入口を横にズラすことで大きく曲がるラインも
イメージしやすくなります。
グリーンの白い部分は速く、黒い部分は遅い!
芝刈り機に芝が倒され、順目(白い部分)と逆目(黒い部分)ができるからです。
下りはカップ側からも読む!
下りのラインの場合は、ボールの後ろからでは読みにくいので、
スロープレーに注意しながら、カップの後ろからも読むようにしたい。
ラインを読み切るには、常に低い方から読むことが大切なのだ。
奥の景色は消して読む!
グリーン奥に大きなマウンドや傾斜があって、それがラインとは逆に傾いていると(グリーンは右に傾いているのに、景色が左に傾いていると)ラインを読み違えやすい。
こんなときは手でグリーン奥の景色を消してやると読みやすくなる。

更にメチャクチャ速い下りのパットは、パターヘッドの芯を外して打つって知っていましたか?
更に傾斜を読むのは「目」だけではありません。カップからボールまでのライン近くを歩き、「足の裏」で傾斜を読むのです。
人間の足の裏は指先と同じくらい敏感です。ぜひ試してください。
(写真は週間ゴルフダイジェストより)

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