プロも憧れた伝説のアマチュアゴルファーは、
こうして強くなった!(中部銀次郎)
“暫定球を打ちます!”
ティショットがOBかもしれないのに暫定球を打とうとしないゴルファーが少なくないことに中部銀次郎は困惑する。
彼らは楽観的すぎるいや現実を直視するのを怖がっているのかもしれない。
もっと言えばゲームプランに関してあまりにも無策だと中部銀次郎は残念に思う。
OBゾーンに入った可能性がある時は、
暫定球を打つのが当然の努めであり、
それは同時に心の防波堤を築くことにつながるというのが中部銀次郎の考え方である。
なぜか?
暫定球を打たずにセカンド地点に行く。
「助かっていてくれ、ダメかもしれない・・・・・」
そんなことを思いつつ心は千々に乱れる。
暫定球を打ちます!
その宣言は無条件降伏にあらず、死中に活を求めるしたたかなサバイバル戦略の一つなのだと中部銀次郎はいう。
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