2013年6月27日木曜日

古市忠夫 名言集

阪神淡路大震災で家も財産もみんな焼かれ、
59歳でプロゴルファーになった奇跡の男!
“娯楽があるから頑張れる”
災害の後には、「自粛」という言葉をよく耳にする。
自粛とは過去の絶望に目を向け続けていることです。

一定期間は必要かもしれません。
せっかく我々は生かしてもらったのですから、過去ではなく、未来に向かって歩き出さなければなりません。

健全な人間をつくるには、遊ぶ気持ち、楽しむ気持ちが必要です。
野球でもいい、サッカーでもいい、釣りでもいいし、読書でもいい、音楽でもいい、遊びを楽しむことは、人間を人間らしく再生させてくれます

私が被災後初めてゴルフをしたときは、桜が満開でした。
その花を見つめながら、涙が止まらなかったことを忘れません。
生かしてもらっていることへの感謝、亡くなった親友への申し訳なさ、
そしてゴルフの楽しさで感情が溢れ、帰りの車では運転できずに停まって泣きつづけたほどでした。
「ありがとう」
古市忠夫
(古市忠夫プロフィール)

(>_<)
生きているだけで、生かしてもらっているだけでありがたいと思うと、小さいことでは腹が立たなくなりました。

ki銀次郎

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