2013年6月26日水曜日

“限りなくゼロに近い可能性でもゼロではない”

阪神淡路大震災で家も財産もみんな焼かれ、
59歳でプロゴルファーになった奇跡の男!
プロゴルファーになるためのテストは、1800人が受験し最終予選に残れるのは、たった50人。
古市プロが受験した会場は、茨城県のセントラルゴルフクラブ。

可能性は限りなくゼロに近くても、ゼロやない。
ゼロやないなら、やってみなわからへん。

もしゴルフが体力や技術の勝負なら私に勝ち目はありません。
けれども、ゴルフが、心の勝負なら、生かされていることに感謝できるようになった今の私なら、勝ち目もあるのではないかと。
(ありがとうのゴルフ、古市忠夫)


(>_<)
古市忠夫プロは自身54歳のときに、阪神淡路大震災で家も財産も全て失いました。
離れた駐車場にあった車のトランクの中に、いつもなら自宅へもってかえるゴルフクラブだけが焼け残った。
これは神様が「ゴルフでメシを喰え」といってくれている。

54歳の古市さんは「プロゴルファーになるんや」そういって毎晩素振りをしていたそうです。

「お前、震災で気でも狂うたんちゃうか?」そういわれていたそうです。
私も54歳、どこまで古市さんに近づくことができるのか、これからも魂こめて頑張ります。
ki銀次郎



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