2013年6月13日木曜日

エージシュート1000回(88歳のアマチュアゴルファー)

書斎のゴルフ“60歳からの真剣ゴルフ”私はこの本に出てくる方たちから、自分がこれから迎えるであろう60歳からの過ごし方を習っています。

この本に出ている方は熊本県の年齢88歳、身長165cm、体重58kgでドライバーは210ヤードも飛ばす方です。

60歳までは100を切れなかったゴルフなのに、今ではエージシュートを1000回も達成している。

もうすぐ90歳というのに、2ラウンド、3ラウンドはしょっちゅうするそうです。
「足腰が弱ったけん、ゴルフはやめたという人が多かですばってん、私に言わせたらゴルフばせんけん、足腰が弱ったとです」といい、

「スウィングは全く自己流、ゴルフ雑誌は隅から隅まで読み、気になるスウィング理論ば見つけると、すぐ庭に出て素振りばしてみる。とにかく、自分でやってみらんば気の済まんとです」と行動をとる。
ダボを叩いても、ボギーを叩いても諦めず、OKの距離に寄せた3パット目も、きちんとアドレスしてカップに沈める。

一般的に上級者といわれる人はぞんざいなプレーをしがちで、そんな上級者を何度も見てきたとこの本の文章にも書いてある。

我々アマチュアは、レッスンプロに技術を習うことはできても、ゴルフで一番大切な立ち居振る舞いを教えてくれる人にはなかなか出会えないものです。
自分のゴルフがいい方向へいくのも、悪い方向にいくのも一緒にゴルフをする人で決まってしまう。

悪い方向へいっている場合、自分では気づかないことが多い。
その全ては普段なにげなく出てしまうぞんざいなプレーから始まっているのではないだろうか。
ki銀次郎

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