“中部銀次郎の第一打”

プロも憧れた伝説のアマチュアゴルファーは、

こうして強くなった！（中部銀次郎）

“練習場シングル”

練習場ならシングルクラスというゴルファーは少なくない。

練習場では、ナイスショットばかり。しかし、スコアを聞くとたいしたことはない。

なぜなんでしょう。

一つ質問があります。

あなたは練習場でボールを打つときどこを狙っているんですか？

「どこをって・・・ただなんとなく真っ直ぐ行けばいいかなと・・・」

はっきり言えば明確な目標を決めていないということですね。

目標を決めていなければ、心になんの制約もうまれません。

だからのびのびとクラブを振ることができる。

その結果、練習場ではナイスショットが量産できる。

しかしコースへいけば、必ず目標へ打っていかなければならない。

その途端、心の制約が生まれます。この番手でいいのか、スタンスの向きは合っているだろうか？そうしたさまざまな不安が体の動きをギクシャクさせ、ミスショットが生まれてしまう。

ということは、普段から目標を限定し心の制約を克服する練習を積んでおくべきなのです。

中部銀次郎