2013年6月14日金曜日

『常在青春』いつも青春している人間でありたい! 尾崎将司プロ

書斎のゴルフ
『常在青春』いつも青春している人間でありたい!
尾崎将司プロ

2013年つるやオープン初日に日本ツアー史上初となるエージシュートを達成した(66歳で62をマーク)

「見えないところで努力を重ねた」と語る。

尾崎将司プロがブログでも紹介していて、間違いなく復活のきっかけとなった詩が、
ドイツ生まれのアメリカの詩人、サミュエル・ウルマンの
「青春とは」という詩である。

ダグラス・マッカーサー元帥が座右の銘として掲げたことから知られるようになった。

青  春
サミエル・ウルマン
青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味
人は信念と共に若く
人は自信と共に若く
希望ある限り若く 
  
疑惑と共に老ゆる
恐怖と共に老ゆる
失望と共に老い朽ちる
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。

プロは結果がすべて、今年も1円も稼げなければ「生涯現役」を断念せざるを得ない。武士が潔く刀を置く如く、自分も清くクラブを置く。並々ならぬ決意と覚悟を持って、尾崎の2013年はスタートしたという文章が載っている。

サラリーマンも今は「生涯現役」の時代ではないだろうか。
「健全なる精神は、健全なる肉体に宿る!」
私もこの言葉を信じて、これからも心と体を若く保つべく頑張ろうと思った。

私はテレビでジャンボが言っていたことを忘れない。
「この歳でトラックのタイヤを引いて走っている俺を見てほしい」
何故か今思い出す。

尾崎将司、66歳、ドライバーで300ヤードを飛ばす男よ、
ありがとう。
ki銀次郎

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