2013年6月3日月曜日

ライアン・ムーア(チップショットの止め方)


ライアン・ムーア(チップショットの止め方)
正しいクラブを選ぶ
最もロフト角のあるウェッジを使えば、よりボールが止まりやすい。ロフト角が大きいほどバックスピンがかかり、ボールはグリーンに乗ったところで止まるだろう

セットアップを変えない
バックスピンをかけようとするあまり、スタンスの後方(右打ちの場合右足寄り)にボールを置きすぎるのをよく見かける。ボールは高く上がったほうが止まりやすく なるものの、右側に置きすぎると上げるのが難しくなってしまうのだ。僕はチップショットをするとき、いつも右足内側の同じ位置にボールを置くことにしている。こ の時、スタンスはオープンにするが、クラブフェイスはスクエアに保っている

コックをテイクバックから利用する
ボールを捉える時はクラブヘッドよりグリップを前に出さなくては(ハンドファーストにしなくては)ならない。スイング中、インパクトでボールを押さえ、つかまえ、包むようにすることを考える。クラブフェイスと地面の間でボールを捕まえれば、スピンがかかるはずだ


距離感をつかむ

こうしてショットを忠実に実行すれば、スピンのかかったチップショットは23回のバウンドで止まるはずだ。つまりターゲットからなるべく近い着地ポイントを決めれば、簡単にカップ寄せることができる

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